切手の寄付、お待ちしております🙇
切手の寄付でつながるやさしい循環 ― ワークショップメルシーの取り組み
みなさん、こんにちは!
私たち「株式会社めるしい」が運営する 就労継続支援B型施設 ワークショップメルシー では、障がいのある方が安心して働ける場所をつくり、日々いろいろな活動を行っています。その中の一つとして、いま特に力を入れているのが 「古い記念切手を活用した取り組み」 です。
現在は、グループ会社が経営しているリサイクルショップから古い切手を集め、その切手を台紙に貼り直し、再販をしております。しかし、今利用者の数が増え、スキルも熟練してきて、貼るスペースも上がり、このままだと切手が足りなくなるかもしれません💦
それでみなさんへのお願いです!使わなくなった切手をください🙇
実は使わなくなった切手は、私たちの施設で新しい形に生まれ変わり、障がいのある方々の工賃として役立てることができるのです。今日はその活動の内容を、少し詳しくご紹介したいと思います。
■ 古い切手が「仕事」に変わる仕組み
私たちの施設では、皆さまからご寄付いただいた記念切手や使用しなくなった切手を丁寧に整理し、台紙に貼ってセットにする作業を行っています。
この「切手貼り」の作業は、一見するとシンプルですが、とても集中力や細やかな手先の動きを必要とする作業です。障がいのある方にとっては、自分のペースで取り組みやすく、かつ達成感を得られる大切なお仕事になっています。
そして、きれいに仕上げた切手台紙は再販し、そこから得た収益を 利用者さんの工賃(お給料) として還元しています。つまり、切手の寄付がそのまま、働く機会や収入につながっていくのです。
■ 切手貼りをメインにしている理由
なぜ、数ある作業の中で切手貼りをメインのお仕事にしているのか――。
そこには、私たちの強い想いと大切な意味があります。
- リサイクルの発想から生まれたお仕事
もともと、グループ会社ではリサイクルショップを経営しております。そのつながりで、メルシーの立ち上げには「もう使われなくなったものを、もう一度よみがえらせたい」という想いがありました。古い切手も、引き出しに眠っているままでは価値を発揮できません。しかし、きれいに台紙に並べることで、企業へ再販ができたり、コレクターや趣味の方にとって新たな価値を持つ商品へと生まれ変わったりします。
切手は小さな紙片ですが、その一枚一枚に歴史やデザインの美しさが詰まっていて、リユースの象徴のような存在です。そうした「再び活かすこと」こそ、私たちの活動の出発点に重なっているのです。 - 没我性があり、心を落ち着かせる効果
切手貼りの作業には「没我性(ぼつがせい)」があります。これは、作業に没頭することで余計な不安や緊張が和らぎ、心が安定していく性質のことです。特に精神障害や知的障害のある方にとって、細かい切手を一枚一枚丁寧に扱う作業は集中力を養うと同時に、心を落ち着ける大切な時間になります。
「切手を貼っていると、気持ちがすっきりする」
「終わった後に達成感がある」
そんな声を、利用者さんからたくさんいただいています。切手貼りは単なる仕事ではなく、利用者さんの生活リズムを整え、前向きな気持ちを育ててくれる“心の栄養”にもなっているのです。
■ 「ありがとう」の気持ちが広がる場所
私たちは、この取り組みを通じてただ工賃を生み出すだけでなく、「ありがとう」の気持ちが広がる場をつくりたいと考えています。
- 切手を寄付してくださる方には「誰かの役に立てた」という喜びが生まれる
- 切手を貼る作業に取り組む利用者さんには「必要とされている」という自信が生まれる
- 出来上がった切手台紙を購入される方には「良い活動を応援できた」という満足感が生まれる
そんな三方良しのやさしい循環が、ここワークショップめるしいで実現しているのです。
■ 寄付していただきたい切手について
ご寄付いただきたいのは、使わなくなった切手や昔の記念切手です。
郵便料金が変わり、額面も合わなくなって、古い切手の使い勝手が悪いです。ですが、私たちはすべて無駄にせず活用させていただきます。
引き出しやアルバムの奥で眠っている切手がありましたら、ぜひワークショップメルシーまでお送りいただけると大変ありがたいです。
■ 障がいのある方の“やりがい”を支えるために
就労継続支援B型施設を利用している方の多くは、一般企業で働くことが難しい状況にあります。しかし「働きたい」「誰かの役に立ちたい」という思いは、誰もが同じように持っています。
切手の寄付を通じていただいたお仕事は、利用者さんにとって「社会とつながっている実感」を得られる貴重な機会です。作業が完成したときの誇らしげな笑顔や、「またやりたい!」という声は、私たち職員にとっても大きな励みになっています。
■ みなさんの小さな一歩が、大きな力に
切手一枚の価値は小さいかもしれません。ですが、その小さな一歩が集まることで、障がいのある方の暮らしを支え、大きな力になります。
- 「使わない切手があるから寄付してみよう」
- 「家族に切手コレクションがあった気がする」
- 「会社で余った切手をまとめて送ろう」
そんなちょっとした行動が、誰かの笑顔と工賃につながります。
■ 最後に
私たちワークショップメルシーは、これからも「地域に根ざし、障がいのある方がいきいきと働ける場所」を目指して活動していきます。その一歩一歩を支えてくださる皆さまに、心から感謝申し上げます。
もし私たちの活動にご共感いただけましたら、ぜひ切手の寄付という形で応援していただければ幸いです。みなさんのやさしさが、利用者さんの新しい力となり、笑顔を広げていきます。
どうぞこれからも、ワークショップメルシーをよろしくお願いいたします!
📬 切手の送付先や詳細については、ワークショップメルシーまでお気軽にお問い合わせください。
ワークショップメルシー
住所:浜松市浜名区本沢合789 2階
TEL:070-1402-7699 / 053-443-8023
定休日:土・日